ルテインサプリのオススメランキングに要注意!本当に良いサプリの選び方
ルテインは日本でも海外でもその効果が研究されている成分で、眼科医も「オススメ」することのある成分の1つです。
しかし、眼科医が勧める成分はビジネス的に見れば「売れる成分」であり、数多くの販売会社がルテインサプリを開発し、販売するようになりました。
そうした中出てきているのが「ルテインサプリランキング」「おすすめルテインサプリ」といったランキングページです。
しかし、このような「ランキングページ」は意図的に操作されたものであることが多く、それが楽天やAmazonだとしても、根拠のないランキングとなっていることに注意が必要です。
だからこそ私たちは「自分でルテインサプリを選ぶ知識」を得なければいけません。
今回はそんな「ルテインサプリ選びで最低限押さえておきたい選び方」を紹介していきます。
ルテインサプリランキングは信じてはいけない!自分を信じよう!
ということで、ルテインサプリランキングは信じてはいけません。何より信じるべきは「自分」だからです。
しかし、知識がなければ当然選べません。
ここでは最低限知っておくべき知識を紹介していきますから、知識武装をしてからルテインサプリを自分で選んでいきましょう。
- ルテインは天然ルテインか?
- ルテインは10㎎以上入っているか?
- 抗酸化ビタミンが配合されているか?
- ビルベリー由来アントシアニン配合を選ぶなら?
1:ルテインは天然ルテインか?
ルテインには「天然」と「合成」の大きく分けて2種類があります。
どちらも同じ化学式ですので体に入ってしまえば同じといえば同じなのですが、合成は石油由来であり、あまりオススメできるものではありません。
ですので、最低限「天然ルテイン」のものを選びましょう。
また、その中でも「フローラグロー」など特許取得をしたものは質が高いです。予算が許すのであれば、そんな価値のあるルテインを使用したものを選びましょう。
2:ルテインは10㎎以上入っているか?
次に大切なのが「配合量」です。基本的にルテインの多くの実験では「10㎎以上」で行われています。
よく「6㎎が推奨量」という話がありますが、6㎎で証明された実験はわずかです。ですから6㎎配合ではなく10㎎以上配合したものを選びましょう。
ちなみに、「0.53㎎配合」して「ルテイン配合しています!」というルテインサプリもあります。こういう表記に騙されないようにしましょう。
3:抗酸化ビタミンが配合されているか?
ルテインの配合量とともにチェックしたいのが「抗酸化ビタミンの配合有無」です。
アメリカで行われた眼科実験AREDS2では、ビタミンEやビタミンCなどの抗酸化ビタミンもルテインと一緒に処方されていました。
これはルテインと抗酸化ビタミンの相性が良いと考えられているからです。ですので抗酸化ビタミンの「C」と「E」の配合はあったほうが良いと言えます。
4:ビルベリー由来アントシアニン配合を選ぶなら?
もし「眼精疲労」「ピント調整力」を改善したいならビルベリー由来アントシアニンは入っていた方がいいです。
アントシアニンはその効果が微妙だと言われてきましたが、最近では「効果がある」と思えるエビデンスが増えてきているからです。
ただし、アントシアニンはビルベリー由来のものでないといけませんし、アントシアニンを36%以上配合したミルトセレクトのようなものを選ばないと意味がありません。
つまり、「機能性表示食品」or「アントシアニン57.6mg以上」or「ビルベリーエキス160㎎以上」のどれかを満たしているものを選ぶ必要があるということです。
それ以外のものは残念ながら選ぶ価値はありません。
ルテインサプリの選び方まとめ
他にも細かい所(例えばゼアキサンチンの配合有無など)がありますが、ここまで紹介したことを1つの観点にしながら選んでいけば、結果的に満足のいくルテインサプリが選べると思います。
ここでもう一度まとめておくと・・・
- ルテインは天然ルテインを選ぶ
- ルテインが10㎎以上配合されたものを選ぶ
- 抗酸化ビタミンである「C」「E」が配合されたものを選ぶ
- 眼精疲労やピント調整力の改善を望むならビルベリー由来アントシアニンも配合したものを選ぶ
- ビルベリー由来アントシアニンを選ぶ際は、アントシアニン配合量が57.6mg以上(エキス換算160㎎以上)のものを選ぶ
正直、結構厳しい条件だと思います。なぜなら、これら全部を満たすものはほとんどないからです。
ただ、唯一満たしているサプリがあります。それが「めなり」です。めなりは上記全てをしっかり満たしているので、私自身それしかおすすめできません。
また、それ以外のルテインサプリについては「眼を温めると飛蚊症が消えた・・・なぜ?効く人と効かない人の違い」の記事でも紹介したルテインサプリ比較研究所さんの
の記事が役に立つと思います。知識の深い方が書いているので、参考になるはずです。
さいごに
ルテインサプリの恐ろしい所は「1mg」でも配合していれば配合とできますし、「6mgが推奨量なので6mg配合しました」なんて訴求のある商品もあることです。
販売会社側の「売れればいい」という意識が見えますし、消費者のことを考えているとは思えないものもあります。
ただ、そういう観点で「めなり」を作っているさくらの森は消費者ファーストで商品開発をしてくれています。やっぱり選ぶなら、「めなり」で間違いないと思いますよ。
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