飛蚊症の症状が一時的に起こった!原因は何?

飛蚊症の症状が「一時的」に現れたら、安心するとともに、なぜこのような症状が出てきたのか不安になることがありますよね。

では、一時的な飛蚊症は何が原因なのでしょうか?

このページでは考えられる原因と、今後の誰でもできる対策方法について紹介していきます。

一時的に飛蚊症の症状が起こる理由とは?

一時的に症状を感じた場合の原因としては主に2つのことが考えられます。

  1. 硝子体が濁り始めたが、慣れによって見えなくなったと感じている
  2. 目の疲れやドライアイなどのトラブルによる一時的な症状
  3. 眼病

どちらの可能性が高いかどうかは判断が非常に難しい状況ですが、これら3つについて詳しく解説していきます。

硝子体の濁りと慣れ

飛蚊症は活性酸素による硝子体の濁りが原因とされていて、実は生まれもった時から、多くの人は飛蚊症です。

小さいころは、本当にごくごく僅かな濁りですので、気になることがなく、生活にも支障が出ないのです。

そして、今回「一時的に症状を感じた」ということであれば、まだ濁りが少なく、気づいた時には「慣れていた」というような状況である可能性があります。

しかし、子供の頃よりも濁りが増えたサインでもあり、今の生活を続けると、10年後、20年後にさらに症状がひどくなることも考えられるため、「これ以上悪化させない対策」が必要になってきます。

目の疲れやドライアイ

目の疲れやドライアイによって、一時的に飛蚊症のような症状が出ることもあります。これが原因の場合は、目の疲れが解消されると同時に症状もなくなることが多いのが特徴です。

しかし、この場合も、「目が疲れているサイン」であり、目が疲れれば当然目の活性酸素も増えるため、適切な予防や対策が必要になります。

眼病

一時的な飛蚊症が硝子体の濁りの増加であることも恐ろしいのですが、「眼病」である可能性もあります。

例えば、「網膜剥離」「硝子体出血」「ぶどう膜炎」などの場合は、飛蚊症と同じ症状が出やすいとともに、適切な治療が必要になります。

網膜剥離の場合は、突然飛蚊症の症状が増えていくという特徴があります。硝子体出血は、目の前にカーテンがひかれたような状況になります。ぶどう膜炎は、飛蚊症の症状がひどくなると同時に、視力の低下も起こります。

これらはしっかりとした設備のある病院で検査を受けることで、原因が分かります。

「よくなったから大丈夫」と思わずに、今後のためにも、定期健診に行ってみてはいかがでしょうか。

飛蚊症の症状を一時的にも感じたら行いたい対策法

「一時的な飛蚊症かな」と思っても、症状を感じたという事は、確実に目に負担がかかっていたり、トラブルの元が増えているという事になります。

ある程度の期間は「今のまま」でも大丈夫かもしれませんが、長期的には、悪くなることが予想されます。ですので、適切な対策が必要になってきます。

VDT作業の間に目を休ませる休憩時間をとる

VDT作業とは、スマホやパソコンなどの液晶画面を見ながらの作業のことですが、そのような作業を行う際は、必ず休憩時間をとるようにしてください。

おおよその目安は1時間に10分から15分と言われています。しかし、多くの人はこれ以上集中してしまうこともあるため、せめて2時間に1回はトイレ休憩をするなどするようにしましょう。

ブルーライトカットメガネやサングラスを有効利用する

目に入ってくる紫外線ダメージや、液晶画面からのブルーライトダメージを防ぐことも重要です。

そこで有効利用したいのが「UVカット機能付きのサングラス」と「ブルーライトカットメガネ」です。

これらは、「持っていながらも使わない人」が多いのが特徴です。持っていても使わないのは、「持ち歩くのがめんどくさい」「メガネをかけたくない」「視界に色味がついて見にくい」と行った理由がありますが、せっかく持っているのであれば使うべきです。

ブルーライトカットメガネは、特にスマホの使用が多い方に有効です。特に長時間利用することが分かっている時には、必ず装着するようにしましょう。

日本で一番売れているブルーライトカットメガネは「JINS SCREEN」です。

ルテイン・ゼアキサンチンを摂取する

ルテインとゼアキサンチンは、目の黄斑部に多く存在する栄養素で、目の黄斑部の活性酸素を消去したり、ブルーライトを吸収し、遮断する役割を果たしていることが分かっています。

このルテインとゼアキサンチンは本当に大切です。なぜなら「生まれた時から」目にある栄養素で、生まれた時から目を守ってくれているからです。

しかし、食事からしか摂取できず、また1日の必要量も多いため、サプリメントでの摂取が必須になっています。

それを受けて、ルテインとゼアキサンチンの摂取を呼びかける眼科医もいますし、オリジナルのルテインサプリを販売している眼科もあるほどです。

また、失明の原因の1つである「加齢黄斑変性」や「白内障」といった眼病予防にも効果的であることが分かっています。

「サプリなんて嫌い」「サプリなんて意味がない」と思う方でも、せめてルテインとゼアキサンチンをサプリから摂取するようにしてみてください。

まとめ

飛蚊症を一時的に感じる原因は

  1. 目の疲れやドライアイによるもの
  2. 硝子体の濁りの悪化によるもの
  3. 眼病によるもの

があり、対策方法としては、

  1. 目を休ませる
  2. VDT作業の合間には適度に休憩をとる
  3. サングラスやブルーライトカットメガネを使う
  4. ルテインとゼアキサンチンを摂取する

という方法があります。

これらは、意識すれば誰にでも行えることだからこそ、今日からやるべき対策方法です。

また、それ以外にも、「ストレスを減らす」「禁煙する」「高血圧の治療をする」「肥満対策をする」なども有効です。これらはすぐにはできないことですが、長期的に目の健康に直結しています。

なにはともあれ、知っても何もしなければ意味がありません。「できることからやること」が大切ではないでしょうか。