飛蚊症に効く目薬はありますか?市販の目薬をさした方が良いのでしょうか?

飛蚊症の症状を感じると、常に視界に「何かがある」状態になり、とても不便さを感じます。私自身も今もパソコンの前にいながら黒い影がそこにありますし、目薬で飛蚊症の悪化を防げるのであれば、そんな目薬を使いたいものです。

しかし、飛蚊症に効く目薬はありません

どんなに高級な市販の目薬をさしたとしても、眼科で処方されるような目薬をさしたとしても改善しないのです。

だからといってあきらめることもありません。このページでは、目薬が飛蚊症に効かない理由と、目薬以外で出来る対処方法を紹介していきます。

飛蚊症が目薬で治らない3つの理由

飛蚊症用の目薬なんてある?

「いや、絶対に飛蚊症が治る目薬があるはずだ」と考える人もいるかもしれませんが、今現在、これは「ほぼ不可能に近い」ことが分かっています。

もちろん、もしかしたら医学の進歩でそんな目薬が出てくるかもしれませんが、なぜ目薬で飛蚊症を治すのが不可能だと言われているのでしょうか?


  1. 硝子体の濁りを分解するのは不可能
  2. 目薬の成分は硝子体まで届かない
  3. 目薬で治ったという情報はたまたまでしかない

硝子体の濁りを分解するのは不可能

硝子体

飛蚊症は硝子体の濁りです。この濁りを分解して目に見えないほど細かくしたり、濁り自体を取る成分が出てくれば、目薬でも飛蚊症が治るかもしれません。

しかし、硝子体の濁り「だけ」を分解するのは非常に難しいとされています。もちろん0%なわけではありませんが、ほぼ不可能だと言う事です。

目薬の成分は硝子体まで届かない

また、硝子体の濁りだけを分解する成分があったとしても、その成分を目薬で硝子体に届けることは、さらに不可能に近いです。

そのため「目薬で飛蚊症予防」も難しいですし「目薬で飛蚊症が治った」なんていうのもおかしな話なのです。

目薬で治ったという情報はたまたまでしかない

しかし、ネットを見ていると「飛蚊症が目薬で治った」という情報もあります。これは「たまたま」です。

硝子体の濁りは、「慣れ」てくると気にならなくなることが多いですし、何かのタイミングで濁りが分解されることもあります。

たまたまそういう時期と目薬を使った時期が同じだっただけで、目薬で治ったわけではないのです。

では、私たちには希望はないのでしょうか?このまま苦しみ続け、不便な生活を送らなければいけないのでしょうか?

実はそうではありません。できる対策は色々ありますので、そちらに注力していきましょう。

飛蚊症は目薬では治らないけど、他の方法なら治る!?

目薬以外で治す方法

飛蚊症は目薬では治りません。しかし、治らない病気でもありません。ここでは、私自身が実際に飛蚊症対策を行った中でも、私の飛蚊症に効果があったことや、医学的に信頼性のある治し方を紹介していきます。


  1. 硝子体の濁りを取る手術がある?!
  2. 抗酸化力のあるルテインやアントシアニンも大事
  3. 目の疲れやブルーライト対策も大切

硝子体の濁りを取る手術がある?!

飛蚊症の症状を根本解決する一番の方法が「手術」です。現在の眼科技術はかなり進歩してきており、白目に3か所の穴をあけ、①眼内を照らしながら、②目の形状を保つための灌流液(かんりゅうえき)を入れつつ、③硝子体の濁りを取る手術法が確立されてきました。

これによって、ひどい飛蚊症の症状を感じている方も治療ができるようになり、今まであきらめるしかなかった飛蚊症治療に未来が見えてきました。

抗酸化力のあるルテインやアントシアニンも大事

抗酸化作用のある成分も有効

しかし、(生理的)飛蚊症治療は、そのままにしておきながら、経過観察をするのが通常の治療方法です。ですので、このような手術は「必要なもの」ではありませんので、自費診療となります。

治療費は高額になりますし、もし何かがあって失明してしまうリスクもゼロではありません。

そこで有効なのが、抗酸化作用のある「ルテイン」「アントシアニン」「アスタキサンチン」といった成分です。

硝子体の濁りの原因の1つに「活性酸素」があります。特に飛蚊症になると、わずらわしさを感じ、ストレスも生まれやすいですから、より活性酸素が生まれやすいと言って良いでしょう。

そこで目の網膜に多いカロテノイド「ルテイン」や、抗酸化作用の高いポリフェノール「アントシアニン」があれば活性酸素を取り除くことができ、飛蚊症の症状の進行を抑える効果が期待できます。

ルテインやアントシアニンには飛蚊症を治すような効果はありません。もしそうだったらノーベル賞ものです。だからといって必要ないものでもありません。

飛蚊症の症状を感じている人ほど、ルテインやアスタキサンチンは摂取した方が良いでしょう。

下記は、当ブログでおすすめできる(私自身が試して良かった)ルテインサプリの簡単な比較表です。特に「めなり」はルテインの配合量が多く、アメリカで行われた大規模な眼科実験AREDS2で推奨された栄養素が入っているためオススメです。

めなり えんきん  クリアアイ
販売会社 さくらの森 ファンケル ダイドードリンコ
食品表示 栄養機能食品 機能性表示食品 機能性表示食品
ルテイン ◎:12㎎ ◎:10㎎ ◎:10㎎
ゼアキサンチン ◎:2.4㎎ × ◎:2㎎
アントシアニン ◎:特許取得ビルベリーエキス
170㎎
◎:シアニジン-3-グルコシド
2.3㎎
△:配合量不明
アスタキサンチン ○:1mg ◎:4㎎ ×
ビタミン・ミネラル ◎:9種類 × ◎:11種類
初回価格 907円 1000円 972円
2回目以降 2980円 薬局等で都度購入 2430円
返金保証 15日間 × ×
休止・解約 いつでも可 いつでも可 いつでも可
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目の疲れやブルーライト対策も大切

目の疲れ、ブルーライト対策

飛蚊症の正体は硝子体の濁りですが、この濁りは活性酸素以外にも目の疲れやブルーライトによっておこると言われています。

もし普段からパソコンやスマホを長時間使っていたり、目を酷使したりする生活となっているのであれば、まずは「目を休ませる」ことを大切にしながら生活してみましょう。

目安としては1時間の作業ごとに15分程度ですが、「適度にトイレ休憩に行く」「画面から目を離して遠くを見る」など意識してみましょう。

目は遠くを見ている時が一番疲れません。スマホ作業は画面との距離が近くなりがちですから、頻繁に遠くを見て目を休ませながら使用しましょう。

さいごに

飛蚊症が治る目薬があったら嬉しいですよね。目薬をさすだけで治るなら、1本あたりが高くても買ってしまいそうです。

しかし、現実にそんな目薬はないことは紹介してきた通り。だからこそ、これ以上悪化させないために、抗酸化作用のある栄養素や普段のアイケアをしっかりやっていくことが大切です。

これを続けていくと、次第に飛蚊症の症状にも慣れてきて、辛さもなくなってきます。それは私自身体感してきました。

最初は辛いと思いますし、「慣れる日なんて来るものか!!!」と思うかもしれませんが、じっくり飛蚊症と向き合いながら過ごしてみて下さい。すると、「気にならない日」が増えてくるはずです。