白内障手術後に飛蚊症を感じるのはなぜ?2つの違いについても紹介

白内障は水晶体が濁ることによって、見えにくくなる病気です。

水晶体の濁りは①水晶体周辺が濁る「皮質白内障」、②水晶体中心が濁る「核白内障」、③水晶体後部が濁る「後嚢下白内障」などがありますが、どれも水晶体の濁りが原因であることには変わりありません。

そして白内障手術を受けると、この濁った水晶体を吸引器で取出し、代わりに眼内レンズを設置します。そうして水晶体の濁りを取り除くことができるのですが、手術後に「飛蚊症」の症状を感じることもあります。

手術したはずなのに、なぜ飛蚊症の症状を感じるのでしょうか?手術の腕が悪かったからなのでしょうか?

白内障手術後に飛蚊症の症状を感じる理由

白内障は水晶体」の濁りが原因ですが、飛蚊症は「硝子体」という部分の濁りが原因です。それぞれの場所を下記の断面図で確認してみましょう。

目の断面図

この図を見ると分かるように、白内障手術によって水晶体の濁りがなくなったとしても、硝子体に濁りがあれば、硝子体の濁りを見る=飛蚊症の症状を感じることにつながります。

つまり、「白内障手術後に飛蚊症の症状を感じた」のではなく、「もとから飛蚊症もそこにはあった・水晶体の濁りによって気づかなかっただけ」の場合が多いのです。

しかし、「もとから飛蚊症があったんだ」と決めつけてはいけません。そして、必ず眼科に行くべき理由があるのです。

白内障手術による網膜剥離が原因の飛蚊症

白内障手術は成功率の高いものではあるのですが、「水晶体を吸引する技術」は眼科医の腕にかかっています。そして、腕が良かったとしてもなり得るのが「網膜剥離」です。

白内障手術を受けた後数か月後までに飛蚊症の症状を感じるのであれば、網膜剥離を起こしている可能性があり、その症状のサインとして「飛蚊症」を感じることがあります。

もし手術後に飛蚊症の症状を感じたら絶対にそのままにせず、行きつけの眼科で検査を受けてください。また、担当医が信じられなければ、セカンドオピニオンを求めてみましょう。

白内障と飛蚊症の関係と違い

ここまで紹介してきたことと繰り返しになりますが、やはり勘違いしやすいのが白内障と飛蚊症の「関係」や「違い」です。

関係性はありません

よく飛蚊症になったら白内障を疑おうだとか、白内障になったら飛蚊症を疑おうという意見もありますが、この2つは直接的な関係性はありません。

どちらも「濁り」であることは同じですので、間接的には関係があるかもしれませんが、それぞれ独立させて考えるべきです。

違いは2点

白内障と飛蚊症の違いは2点あります。

1つ目は白内障は治療が必要なのに対して、飛蚊症(生理的)は治療の必要がないということです。

2つ目は、(最初にも紹介しましたが)白内障は「水晶体」の濁りで、それに対して飛蚊症は「硝子体」の濁りであるということです。

白内障手術後はルテインを摂取しよう

白内障手術後

白内障手術によって明るい視界を手に入れた後は、できる限り自然の力を利用して目のケアをしていきましょう。そしてその上で役立つ栄養素が「ルテイン」です。

また、手術後の眼の健康をお考えなら、ルテインが効果的。天然成分ルテインは、眼の健康を守る幅広い効果が知られており、術後の健康維持に最適。正しい情報と、天然成分の力を活用して、眼の健康をしっかりと維持していきましょう。引用元飛蚊症と白内障の関連性-順心眼科クリニック

このように眼科医も推奨する栄養素がルテインですが、アメリカで行われた大規模な眼科実験AREDS2では、「ルテイン10㎎」「ゼアキサンチン2㎎」のものが処方されていました。

このことからできる限りルテインを10㎎以上・ゼアキサンチン2㎎以上を含んだルテインサプリを選ぶことが大切です。

ルテイン12㎎「めなり」

「めなり」は、ルテイン12㎎、ゼアキサンチン2.4㎎を配合したルテインサプリメントです。その他にも、特許取得ビルベリーエキス170㎎やアスタキサンチン、クロセチン、ビタミン類など、AREDS2で採用された栄養素をすべて配合しています。

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さいごに

白内障手術が終わったにもかかわらず、飛蚊症の症状を感じると、本当に不安だと思います。それとともに、「いつまで苦しい日々が続くのか」と悩んでしまうこともあるかもしれません。

ただ「飛蚊症があることにおかしいと思えた」だけでも運があると思います。それに気づかず網膜剥離になってしまった人もいるのですから、早期発見できた自分に感謝をしましょう。

そして、気づいたら、まず行くべきは眼科です。眼科で症状を伝え、しっかり検査をしてもらいましょう。